オープンキャンパス2017

 8/8(火)に千葉大学工学部のオープンキャンパスが行われ、デザインコース内にて当研究室もデモ・展示を行いました。

暑い中にもかかわらず多数のご来場があり、会場は大盛況でした。

デモンストレーションは毎年恒例、下村先生のロボットアームカーによる缶起こしの実演に始まりました。

本体の移動とロボットアームの操作を同時に行うためには本来、多数のコントローラが必要になるはずです。しかし、これらを指による操作だけでなく人間の動作を測定することによって片手で自在に動かすことを可能にしたのが、このロボットです。

人間を測定してデザインの手がかりを得る、当研究室の研究姿勢が表れています。

次に、学生が脳波、心電図、筋電図などの生理指標測定の説明を行いました。

目を閉じた時に表れる脳波の低周波成分α波や、緊張に影響される心拍数、動作によって活動部位の異なる筋電……学生自身が被験者となり、人間生活工学研究室でよく測定される生理指標と測定法を文字どおり「体を張って」実演していました。

デモの最後には、筋電測定アームバンドを用いたカピバラさんロボットの実演がありました。それぞれ異なる動作で活動する筋にバンドを装着しすることで、歩かせたり鳴かせたりすることができます。

当研究室ではこの筋電測定アームバンドのように、より使いやすい測定装置の開発や改良も行っています。

他に、紹介の時間は短かったものの、当研究室の共同研究によって開発された製品とプロトタイプの展示も行われました。

ご来場された皆様も大変熱心に耳を傾けてくださり、私たちも励まされた気分です。

どうもありがとうございました。