人間生活工学研究室について
1979年、工業デザインで日本で最初に創立された人間工学の研究室です。
人間を科学的に知ることを武器に、産業界・医工学系との連携研究をリードしてきました。
研究領域は人間工学や生理人類学など幅広く、学生論文の総数は520編を超えます。
ヒューマノミックデザイン
Humanomics(人間生活工学)とはHumanとNomos(ギリシャ語で法則という意味)を合成して作られた新しい言葉です。
デザインを行う上で人間(ヒト)の理解は不可欠の要件であり、私たちはヒトの諸特性を生理学的・心理学的・形態学的に研究することにより、人間と機器や環境のあるべき関係を探究し、より良いデザインの提案を行っています。
研究室の紹介記事
本研究室の紹介記事が日本生理人類学会のPANews(2016年2月号, p.4〜5)に掲載されました。
記事内では本研究室の沿革に始まり、特徴や最新の研究トレンド・実験室の紹介等がまとめられています。
研究室の様子を知りたいという方は、是非ご一読ください。